大きな代償 2008/07/20
Posted by purplepeach in 地球破壊.Tags: 原爆
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BSで核実験の特集をやっていた。フランスは1990年代にまで核実験をやり続けた。フランスの最も卑劣な点は、実験をフランス国内ではなく、太平洋にあるフランス領土の真ん中で行ったこと。そして、その結果、その地域に住む島々の住民に多くの被爆者を出したのに、その後まったく何のサポートも行わなかったこと。
アメリカは1940年代〜1960年代にかけて核実験を行い、計1,030の核爆弾を使用した。そしてアメリカのおこなった、最も恐ろしい過ちは…その実験に軍の兵士を利用したこと。兵士を実験作業用に配置しただけでなく、実験のモルモットとして利用したこと。標準装備をした兵士を爆心地から近距離に配置し、結果どれぐらい被爆するかという実験の対象した。兵士は目を覆うためのゴーグルさえ渡されず、被爆方向と反対を向いて座らされ、手で目を覆えと命令された。もちろんその時代、兵士たちには核がどれぐらい恐ろしいものかという情報はまったく知らされておらず、被爆した次の日に胃から出血したり、歯茎から出血して歯が何本も抜け落ちるなどの症状が出た兵士も多かった。そして、一番恐ろしいのは、その被爆の後遺症が兵士本人だけでなく、その子供にも受け継がれているということ。
一度被爆したら、ぜったい元には戻らない、遺伝子まで破壊してしまう。
そこまでして、核実験をおこない続けたアメリカとフランス、その効果はどこにあるのだろう。
来月、原爆記念日がやってくる、アメリカが広島と長崎に投下した原爆は、
実験に使用した計1,030の核爆弾の中の2つだ。
広島市長がシラク大統領に送った、「フランスの核実験に対する抗議文」
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1111569696895/index.html